ホッと読み物

症状に気づいてから保護者に引き渡すまでの

発熱・下痢・おう吐の園ケア

2017.12.13

今年もインフルエンザやおう吐下痢症など、感染症シーズンがやって来ます。 主な症状である発熱、下痢、おう吐のケアをおさらいし、いざというときに慌てずしっかり対応しましょう!

【熱が出た!】発熱はウイルスと闘っている証拠
発熱の主な原因は、ウイルスや細菌による感染症です。人は体温を上げることで、体内に入ったウイルスや細菌などの病原体が増殖したり、活性化したりするのを防いでいるのです。感染症以外では、熱中症や疲労、のぼせ、炎症などでも熱を出すことがあります。

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【下痢をした!】感染症や腸の働きの乱れが原因
下痢はウイルスや細菌などの病原体を体外に出そうとする防御反応です。また、ストレスや疲労、食べすぎや冷たいもののとりすぎによる消化不良なども原因に。この場合、腸の働きが乱れるため、水分吸収ができないまま下痢便として排出されます。

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【吐いた!】異物から体を守る防御反応
おう吐は、ウイルスや細菌による感染症、食べすぎ、ストレス、刺激(せき込み、泣きすぎなど)、乗り物酔い、頭を打つなどが原因。異物を体外に排出する防御反応で、胃の働きが乱れたときも起こります。また、あかちゃんは胃が未熟なため、少しの刺激でも吐きやすい傾向があります。

監修:青柳優子先生
グローバルキッズ日吉園主任兼看護師。大学卒業後、幼稚園教諭として勤務。その後看護学校にて看護師の資格を取得。重症心身障害児病棟勤務を経て現職に至る。看護と保育両方の経験を活かし、多角的な視点で子どもたちと関わるよう心がけている。

イラスト/坂本直子 構成・文/窪 和子(KWC)

ホッと読み物 保育 病気

この記事が詳しく掲載されているのは  

PriPri プリプリ 2017年12月号

84ページに掲載

今号は、クリスマスを200%楽しむ保育ネタがたっぷり!クリスマス製作や部屋飾り、クリスマスソングの合奏やクッキングまで盛りだくさんでお届けします。別冊付録には「指導計画のヒント(1月~3月)」つき。

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